無職になって生活に困り借金生活に

以前やっていた仕事でとある理由により急な退職へ追い込まれ、職を失った私は大した貯金も無く生活に困り果てていました。
お金が無いとは言えさすがに生活するための費用は必要となり、キャッシングなどを利用して何とか生活を繋ぎとめていました。
ですが、職が無く収入がないという状態が変わるわけでもなく、借金の金額はみるみる増えていったのです。
そしてさらに借金を返済するために借金するという典型的な負の連鎖に入り込んでしまいました。
今現在では、その借金も少しずつ減り始めていましたが、その当時の不安感や焦燥感というのは今でも鮮明に憶えていて、夜にうまく寝付けなかったり、常にイライラしていていつの間にやら周りにいた人たちもいなくなってしまい、正に孤独な状態でした。
正直なところいっそ人生を終わらせてしまおうかと考えたこともあります。
また追い討ちをかけられるかのように精神的な負担からか、鬱病になってしまい職探しも滞ってしまうという悲惨な状況です。
ただ、そんな状態でも家族だけが私の支えになってくれて、そんな家族のためにも何とか立ち直ろうと努力し、少しずつ社会復帰を目指し、仕事にも就けるようになり、借金返済の第一歩を踏み出すと、鬱も改善に迎い、全ての歯車が回りだしたのを憶えています。
今思うことは、あのとき諦めなくて本当に良かったということですね。

 

 

借金を自己破産をしたら連帯保証人はどうなる?

借金が現実的に返済できそうになく、もう自己破産しか道がないと感じたら、自己破産をするケースもありますが、その場合、自己破産をすると連帯保証人への影響が実は甚大になります。
連帯保証人を用意して借金をしているケースもあると思いますが、自己破産をすると、借金をしている本人には返済義務がなくなります。
ただ、連帯保証人はどうなるのか?返済義務がなくなるのか?というと、それでは連帯保証人の意味がないですよね。
連帯保証人は、本人が何らかの事情で借金が返せない場合の身代わりになってくれる人のことですから、本人が返せなくなって、連帯保証人も返す必要がなくなるとなれば、何のための連帯保証人なのか?分かりません。
より確実に返済を確保するための制度なので、連帯保証人にこの場合借金の返済が迫られることになるのです。
したがって、借金をしている本人が自己破産をすると、実は貸している人だけじゃなくて、本来全く関係なかった第3者も巻き込むことになります。
ただ、本来はそういうリスクを想定して連帯保証人になるべきなので、連帯保証人になってしまった人は文句言えないとは思いますけど。
しかし、自己破産をするときには、ときにはそういうケースもあるというのは知っておきましょう。

 

 

過払い金の返還請求は弁護士に代行してもらうのが良い

過払い金は取り戻したいが、借りている消費者金融などに返してほしいというのが怖いという方もいるかもしれません。
消費者金融にしてみれば、過払い金を返すというのは、本来受け取るべきじゃないお金を返すだけなので、当たり前のことなのですが、利益を落とすことになるので少なくとも良い気分ではないでしょうから、誠実に対応してくれるか?分かりません。
だから、怖いというイメージを持つ人もいるのではないでしょうか?ただ、過払い金の返還請求は、自分1人でやる必要はありません。
弁護士などにお願いをして、そこから取り戻せば良いのです。
そうすれば、自分は消費者金融と直接接触しないで良いですから。
弁護士が直接やり取りをしてくれて、解決に導いてくれるので、自分はそれをただ見ているだけでOKになります。
詳しい人に全て任せて高みの見物の気分でOKということです。
そもそも過払い金についてほとんど何も知らない人が1人でやっても軽くあしらわれてしまうこともあると思うので、それ自体が無謀なのかもしれません。
そうなると、やはり最初から弁護士などにお願いして、彼らに代行して貰うのが過払い金返還においては1番早いですし、1番確実と言えるのではないでしょうか?

 

 

破産直前の元彼女に借金を踏み倒されました

一昨年からつきあっていた彼女がネットショップをはじめたのは、昨年夏のことです。
アロマによるヒーリングだとかアロマキャンドルのショップだ、というそのウェブサイトはピンぼけ写真だらけの稚拙な作りで、彼女は注文が入らないとぼやきながらも品物の扱いを増やし続けていました。
これはおかしい、と気づいたのは開店から4ヶ月、年が変わってもなんの売り上げもないと告白されたときです。
聞けばその時点で彼女が買い進めた品物はほとんどクレジットとキャッシングで買ったもので、在庫と借金が300万円ほどあってもう返せない、と泣きながら告白されました。
ほとんどがリボ払いに切り替えてあるため、毎月の返済は10万円程度で済んでいるというのです。
頑張って借金を返しながら仕事を軌道にのせたい、という彼女に、私も個人事業主ですのでお金を貸してみることにしました。
とりあえず20万円貸して一ヶ月分の返済資金と運転資金にしてみるよう伝え、売り上げがでるように助言をしながら様子を見続けたところ、毎月数万円ずつ品物が売れるようにはなったのです。
かえって気をよくした彼女から、もう20万円貸してほしいと言われて貸してしまった私が悪かったのです。
もう1ヶ月のあいだに、売り上げはあっても借金が減らせないことに業を煮やした両親が彼女を自己破産させることに決め、もう商売を辞める、というメールが彼女から送りつけられてきました。

 

 

私の債務整理体験談

私は、50代の会社員で、4人家族の主婦す。
以前多額の借金に苦しみ、債務整理を行った時の体験談をまとめます。
最初は、生活費が足りなくて、有名な消費者金融にお金を借りたことから始まりました。
自分は、会社に勤務していますし、これくらいの借金なら、計画的に返せるだろうと甘く考えていたことが間違いでした。
返済をしながら借金を繰り返している内に、とうとう100万円近いくまであっと言う間に借入額は、膨れ上がってしまいました。
金利が15%も有ったので、返済のスピードよりも借金の方が多くなってしまったのです。
多分このままズルズル生活していても、絶対に自力で完済できないだろうと思って、主人に相談後、すぐに債務整理に強い弁護士の先生を紹介してもらって、相談しました。
債務整理にはいくつかの方法があり、説明を受けましたが、私に場合、任意整理で乗り切る事が出来そうでしたので、その方法でお願いする事にしました。
これは、自己破産などと違って、家族や職場には影響のないやり方だそうですが、自分のその後の生活がどのように変化するのかとても不安でした。
借金の返済方法や、保証人への対応など、自分一人では全く分からない状態でしたので、弁護士の先生にお願いして、本当に助かりました。
任意整理をした時の1番大きなデメリットは、ブラックリストに乗ってしまうため、これから先5年位は自分名義のカードローンが組めなくなってしまう事です。
けれども、任意整理をすることのメリットの方がたくさんありましたので、この方法を選びました。
メリットは、弁護士に依頼路したらすぐに催促が止まり、将来払わなければいけない利息がカットされます。
また、任意整理をしたことを第三者に知られずに済みますので、助かりました。

 

 

関連サイトの紹介

 

債務整理

 

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債務問題を法的に解決する「債務整理」に関する情報を提供しています。
手続きしたらどうなるのか?その後の生活は?などなど、気になるポイントを徹底解説しているので、弁護士などへの相談を検討中の方には参考になると思います。
興味のある方は、ぜひ訪問してみて下さい。

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